2021年3月の野鳥ギャラリー

日中の陽射しは直接浴びると暑く感じるほどになりました。今年は各地でお花見の自粛がなされているとのことで桜を直接眺めることは少なそうです。かわりに今日の野鳥ギャラリーでは冬の野鳥たちが色鮮やかな姿をみせれくれています。
さっそく板津先生のコメントと共にお楽しみください。


カワセミにも恋の季節が近づいてきました。メスが積極的ですが、オスから魚のプレゼントがまだありません。森林公園にて

ヒレンジャク=緋連雀は見慣れないスタイル」ですが全国的にみられる冬鳥で、沢山の群で飛来しヤドリギの実を食べつくすと移動します。美濃の太田宿にて

ルリビタキはヒタキの一種で冬には公園に現れます。瑠璃色がきれいで、脇のオレンジ色はオスです。縄張り意識が強く、同じ場所に毎年います。森林公園にて


今回は特に鮮やかな姿の鳥たちですね!気分も上がります!
暖かくなって食べ物が増えてきているのでしょうか?どの鳥たちもふっくらと、カワセミやヒレンジャクは毛艶も良さそうで一安心。

板津先生、今回も可愛らしいお写真をありがとうございました!