2021年1月の野鳥ギャラリー

年明けから早くも1週間が経ちました。
例年通りのお正月気分…とはいかない方もいらっしゃったのでは。
関東圏での緊急事態宣言発令などまだまだコロナの影響は続きますが、
負けずに気を引き締めて参りたいと思います。

さて今回は、新年第一弾の野鳥ギャラリーをお届けいたします。
板津先生のコメントとともに早速お楽しみくださいませ。


明けましておめでとうございます。本年も、減少つづけている鳥の姿を追ってゆきたいとおもっています。

群舞するシギ、中継地点の藤前干潟で体力回復をはかっています。ゴミの処分地計画から干潟を守って本当によかったと感じます。

ドヤ顔のミサゴ、木曽川マリーナ近くの池にて、朝いちばんの写真です

びわ湖のアイドル、オオワシの“おばちゃん”は推定80歳の高齢で、今年の動きは鈍いです


名古屋市は比較的、動物や自然に対してフレンドリーな行政だと感じることがありますが、そのきっかけとなったのが藤前干潟の保全決定だそうです。埋め立て計画のあった藤前干潟を保全へと方針を切り替えたことで名古屋市はごみ減量化に大きな一歩を踏み出したのだそう。素晴らしいことだと思いますし、名古屋市民であることを誇りに思えて嬉しいです。

板津先生、今回も素晴らしいお写真をありがとうございました!