4月になりました!
野鳥たちの様子も、いよいよ春の訪れを感じさせてくれるようです。
早速、板津先生のコメントと、さらには私がお伺いできた撮影裏話まで、
どーんとたっぷりお送りしますね^^!
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琵琶湖近くの山本山へ初めて遠征、オオワシ越冬の最南端
ということで全国からカメラマンが参集。
3月初めにシベリアに帰りました。また来年。
カワセミにも春がやってきました。ほほえましい愛の餌渡しが、眼前でバッチリ撮れました。
春はヤマセミにも。夫婦愛は見習わなければ。
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今回板津先生が当店へお写真を届けてくださった時に偶々私が居合わせて、
鳥達の生態や撮影秘話をたくさんお伺いすることができました。
いくつかご紹介しますね。
1枚目、オオワシの撮影のためになんと8時間も山に篭もられたそうですよ!
オオワシは獲物を捕るためにこの山から目の前の琵琶湖へ飛び立つそうなんですが、
この狩りは1日1回。
私達が普段目にすることが出来る、羽根を広げたオオワシの雄大な写真は、
狙った瞬間の撮影のために丸一日待機するというカメラマンさんたちの忍耐と辛抱の賜物だったのですねぇ。
2枚目、カワセミの夫婦の餌渡しです。
雄(上)が雌(下)に魚をプレゼントするのですが、この時ちゃんと、魚の頭から飲み込みやすいように、
雄は魚の尻尾側を咥えて雌に渡してあげるんですって。優しい!(笑)
このカワセミ夫婦が子育てをするのはこれから。
育った子どもたちはこの川辺に連れて来られ、
親が魚とりの見本を見せ、子どもがそれを学ぶ、家族みんなの特訓が始まります。
それもたった2日で終わり、あとは親が子どもを追い払い、巣立ちさせるのだそう。
今は夫婦2人(2鳥)のショットですが、これに子どもが増えて家族で横並びに並ぶ光景を撮るのは
そのたった2日間のチャンスしかないそうです。
というようなお話を直接先生からお伺いしながらだと
「おー、なるほど!」と新たな視点でみることができるようになって、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
板津先生、ステキなお写真とお話をありがとうございました!
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すぐさま該当サイトへ削除依頼を出し、現在対応待ちの段階です。
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これに合わせて
お写真の雰囲気を損ねたくなくて入れるのを控えていたコピーライト表記をやむなく復活させることにしました。
過去掲載分についても順次入れ替えていきます。ご了承ください。