気温も徐々に暖かくなり、本格的な春までもう少しというこの頃。
暖かくなるのはありがたいのですが、花粉症の方にとってはツラい時期でもあります。私もツラいです。
花粉症対策のアウトドア用マスクもございますので、気になる方はお尋ねください。
さて、今回のレストア日記、ホイールのクリーニング、オーバーホールを行っていきます。
まずは、ハブのオーバーホール前に一度、全体を綺麗にします。
クイックレバーももちろん。
クリーニング後。
では、ハブのオーバーホールです。
まずは分解します。
ベアリング、シャフト、キャップ、すべて一度油分ゼロでピカピカにします。
ハブのほうもしっかりクリーニング。
その後、グリスを詰めて、ベアリングを乗せ、
さらにグリスアップを
この時、グリスを詰め過ぎると最後に溢れて出てきますので要注意です^^
玉当たり調整を行い、完成です!
余談ですが、大体、カップ&コーンの構造ですと、
13,14,15,17mmのスパナで事足りてしまうのですが、今回のカンパハブは
16mmを使用。^^
昔のカンパのパーツをレストアする時は、たまに珍しい経験をさせてくれます^^
話が逸れましたが、リムサイドも忘れずに
このリムサイドのクリーニングは、ラバー砥石を使うだけではあまり綺麗になりません。ウエスも使い綺麗にします。
この部分もやはり、相当の磨き込みが必要です。
でも、それ相応の結果も、もたらしてくれます^^
ではリアホイールも同じように・・・
次回はいよいよ、フレーム編に入ります!お楽しみに!