今回は、ハンドル、ステムのクリーニングを行います。
けっこう綺麗に見えます。たしかに、今までかなりの強者を相手にしてきましたので、
「これはそんなに時間はかからないかな?」と思いましたが、よく見ますと・・・
ハンドルも、裏面は・・・
ステムも、寄って見ますと・・・
ハンドルは、表面に特殊な加工が施してあるため、いわゆる「ピッカピカ」にはなりにくいパーツなのですが、
可能な限り「ピカピカ」に近づけていきます!
と言いますのも、状態により、この加工された表面を残しつつ綺麗にするか、
もしくはすべて取り除いて綺麗にするか、この判断がなかなか難しいのであります。
また、すべて取り除く時は、本当に大変な作業になります。
さて今回は、加工面を残しつつ綺麗にします。
アルミパーツの特徴でもあるいわゆる黒ズミが多少残りましたが、ツヤは戻ってくれました!
ステムはといいますと・・・
かなり、綺麗になってくれました!
NITTOやチネリのステムは、本当に、磨けば磨くほど綺麗に輝いてくれます。
作業はそのほとんどを手作業で行います。
稀に、どうしようもないほどのサビや傷などは電動工具も使います。(仕上がりはやはり手作業のほうが綺麗です。)
バフがけなどは本当にピカピカになりますが、細かい所まで行き届かないことが多いのも難点です・・・。
ご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!