各パーツのクリーニング再生も終り、いよいよフレームのご紹介です!!

約25年前のganwell、どのように変わったのでしょうか?^^

それでは御覧ください!!

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良い色です!!

とても爽やかなライトブルー?スカイブルー?のツヤ消し塗装です!!

今回は、オーナー様の御希望で文字入り塗装です。

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ダウンチューブ左側だけにこちらの文字を!! カッコイイです^^

トップチューブの右側にも

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カッコイイです^^

トップチューブの右側とダウンチューブの左側だけに文字を入れるという発想が斬新ですね^^

世界中に億はあろう自転車の中で、完全に1台だけのオリジナルバイク。

これぞ、オーダー塗装の魅力ですね^^

忘れてはならないヘッドチューブは・・・

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ヴィンテージganwellの証を残したいというオーナー様の御希望で、まったく同じ字形で再塗装です^^(写真には写っていませんが、フレームナンバーの刻印も残っていますので、オーナー様、御安心ください)

ヴィンテージバイクをそのまま再生させるのも楽しい仕事ですが、再塗装の再生も、また別の楽しみがあります^^

組み立てていくうちに、また自分で欲しくなってしまうであろうことを予想しつつ、組み立てていきます!!

今回は、とりあえずフレームとフォークの『フレームセット』ということで、ヘッドパーツを付けて形にしたいと思います。

まずは圧入工具を使い、しっかり嵌め込みます。(必要に応じて、接合部分の塗装面を削ったりしてキレイにします)

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しっかりグリスアップして・・・(今回もオートバイなどにも使われる高級グリスを使用します^^)

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白いグリスは劣化変色が判りやすいメリットもありますね^^

それではフォークを組んでいきます!!

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カッコイイです!!

ヘッドパーツを付けて、フォークを組むと、カッコよさ2倍増し!っと個人的に思ってしまいます^^

ホリゾンタルフレームに1インチスレッドのヘッドパーツ。これが良い雰囲気を出していますね^^

次回もお楽しみに!