理想の空気圧って?

スポーツバイクのオーナーには既にご存知のことと思いますが、一般車の場合でも、今お乗りの自転車のタイヤ側面に適正空気圧の表示がなされているのにお気づきかと存じます。

この、メーカー推奨の空気圧を守ることはとても大切で、無駄な修理費をかけないことにつながります。

2009年09月25日_DSCF1561

一般車の場合  3.0Kgまたは45PSI

スポーツ系の場合   40~65PSI、MAX85PSI、125OR145PSI

等、オフロード系、ロードバイク系、サイズ、太さによって様々な表示がされています。

スポーツバイク系の空気圧表示をキッチリ守ることは当然のこととは思いますが、一般車の場合は乗る方の年齢性別等により、個別に対応されればいいと思います。

メーカー推奨のMAX圧ですと、高齢、御婦人、腰痛等の方には、自転車が弾みすぎて、少々しんどい思いをされると思います。

そこで、7~8割の空気圧でお乗りになれば、エアー不足によるタイヤ側面のひび割れ等を招くことも無く、ソフトな乗心地を楽しんで頂けることでしょう。ただ、7~8割といっても、わかりにくいかと存じます。一度お尋ねくだされば、具体的にお話させていただきます。

以上、今お乗りの自転車を出来るだけ快適に乗って頂きたく、お話しいたしました。