下写真の自転車、初年度登録は昭和55年。つまり29年前から使っていただいているわけです。(後輪泥よけ部分)
買い替えの御相談もありましたが、ユーザーの思い出深い自転車であること。それに、古いとはいえ、アルミ部品大量採用車で軽い乗心地も気に入っておいでになりました。 ↓写真 整備、クリーニング前
そこで『再生』を強くおすすめした訳です。当然この年代モノの整備は楽ではありませんが、出来上がりには十分満足していただけました。 ↓写真 整備、クリーニング後
古い自転車も、汚れを落とし、何度もみがくとツヤが出てきます。
ちなみに再生費用は、前後輪のタイヤ、チューブ取替代も含み15,000円でした。給付金の使い道が話題の折、「丁度よい給付金の記念になったわ」とお客様が半分冗談でおっしゃっていました。