理系が苦手、バリバリの文系という、訳の分からぬチャリ屋のわたし。
性分は、あれもこれもやりたがりの、典型的なエネルギー分散型。
昨今は、歴史にはまり、名城、古刹めぐりを楽しんでおります。
ただ、仕事が大変忙しく、慌ただしい日帰りばっかりなんですが。

さてこの地は、さすがに三英傑の出生地だけあって、私のところ
(名古屋市昭和区)から30~40キロ足を延ばせば、国宝犬山城
をはじめ、魅力ある史跡がいっぱいです。
そこで、スポーツバイクで目的地まで疾走するというパターンではなく
途中の景色等を楽しみながら、カメラ、軽食などを携行してのんびり
やろうという場合には、やはり一般車の方がふさわしいと思います。
そんな使い方にぴったりで、お勧めしたいのが写真のBRIDGESTONE
スーパーライト(NSL-7 /¥41,800)です。27インチ、3段変速付きで、
普及型スポーツバイク並みの14キロ台で仕上がっております。

内装3段変速機は世界のシマノ製。その完成度は高く、メンテナンスの
容易さは折り紙付きです。
あまり起伏のないコースなら、これで十分楽しんで頂けるでしょう。
さて本題です。比較的楽なコースをあちこち楽しめば、当然次は、
少々難度の高いコースもやってみたくなるものですよね。
そこで、3段変速ではしんどそうで、二の足を踏むという場合に、
こんなのがあれば素晴らしいと思いますが、如何でしょう。
現在の2速はそのままに、1速はもっと軽く、3速をもっと重くして、
1速と2速、2速と3速それぞれの間に、各1速を追加して、5段変速
とし、しかもその5種の歯数を、その日のコースに合わせて自分の
好きなように設定できるという、現在ではまだ夢のような話です。
でも、もしこれが実現すれば、本格的スポーツバイクへの導入部材
として、いまいち及び腰の中高年の方々にも人気を博すような気が
致します。
贅沢な欲求と知りつつ、部品重量は現在のレベルを保って、世界の
シマノさんに是非、開発をお願いしたいところです。